君と僕の一夜物語

「―――!――――」


『…は?何?口パク?
急にどうし……あ』


「―!」


『…ごめん』



リファがシオンに手をかざすと


「……っはぁ!」


再び、喋れるようになった



「…リファ、お前なぁ…」


『…ごめんてば』


流石に悪いと思っているのか
バツが悪そうに、そっぽを向いた


< 87 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop