浅葱の色に包まれて

流愛side_______


一歩…また一歩…


人が近付いてくる。


人があたしに触れようとしたとき…


チャキッ


あたしは男の首に刀を当てた。


が、男に殺気がなかったことを読み取ると、刀をおろした。


「あt…僕になんの用かな?(黒笑」


お察しの通り、あたしは只今絶賛男装中でーす☆


「ああ、さっき、そこで男達が転がっていたんだけど君がやったのかなーって(黒笑」
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