心も体も、寒いなら抱いてやる
「みのり、ごめんね。田口君がミスってもあんないい方しないのに。何があったか教えてもらっていい?」
まず車を走らせるのが遅すぎて、途中で俊が運転を変わったこと、撮影が終わって俊の着替えを待っている間、カメラマンの谷と話している間に俊が帰ってしまったことを説明した。
「そのカメラマンてどんな人だった?」
「なんかちょいエロ親父的な。この私に可愛いねとか、もろタイプとか、ありえないお世辞を言ってきてさ」
「あり得なくないよ。みのりは可愛いよ。で?」
「もうスーパーライトなおじさんで、今度デートしようね~とか言うのよ」
うぅぅ、さぶっと、みのりは本当にぷるると身震いした。
まず車を走らせるのが遅すぎて、途中で俊が運転を変わったこと、撮影が終わって俊の着替えを待っている間、カメラマンの谷と話している間に俊が帰ってしまったことを説明した。
「そのカメラマンてどんな人だった?」
「なんかちょいエロ親父的な。この私に可愛いねとか、もろタイプとか、ありえないお世辞を言ってきてさ」
「あり得なくないよ。みのりは可愛いよ。で?」
「もうスーパーライトなおじさんで、今度デートしようね~とか言うのよ」
うぅぅ、さぶっと、みのりは本当にぷるると身震いした。