真実を知る者~元姫のために~
やっと、前のように萌那の笑顔が見れる。

亜「おかえり、萌那。」

萌「ただいま。」

それからは、たわいのない話をした。その間、萌那はいいなぁーってずっと言っていたけど。

ブブッブブッ

亜「電話だ。」

珍しい、誰だろ?

亜「もしもーし。」
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