真実を知る者~元姫のために~
銃声が倉庫に響き渡る。

琉「誰が撃つかよ。」

琉莉架が撃ったのは地面だった。流石だわ。感心していると……

パシン

うわぁー、痛そう。琉莉架が鈴音の頬を叩いた。

鈴「何するのよ!!」

琉「愛されたいなら、愛さなきゃいけないんだ!そうじゃなきゃ、愛されるわけがない!」
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