真実を知る者~元姫のために~
愛されることがどんなことなのか琉莉架が一番知っている。これは、琉莉架が適任なのかもしれない。

琉「貴女は十分愛されてた。なのに、何故もっと愛を求めようとするのよ!愛してもらいたければその分愛を返しなさい!何で、愛してくれてた人達を悲しませるのよ!」

鈴「ごめんなさい。」


琉「貴女はちゃんと愛されてる。だから、愛してくれてる人を悲しませないで。毒蛇も貴女のことを愛してたから、手を貸したのよ。そうじゃなきゃ手なんか貸さないわ。」
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