真実を知る者~元姫のために~
鈴「私は……」

皆が鈴音の言葉に耳を傾ける。

鈴「私は、過去を乗り越えたい!私のやったことは許されないことだけど、ここに入って仲間の大切さを知りたい。愛されることがどんなことなのかを知りたい。私のことを認めてくれなくても構いません!だけど、ここで過去を乗り越えさせて下さい!」

亜「だってさ。お前らはこれを聞いても仲間に入れないのか?」

パチパチ
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