真実を知る者~元姫のために~
所々で拍手の音が聞こえ、次第にそれが大きな歓声となる。

蝶下「そんなこと言われて入れない奴がいるわけないじゃないですか。」

蝶下「そうすっよ。ここで乗り越えていこうぜ!」

皆が口々に声をかける。

亜「皆、お前を認めてくれたな。ここでは皆が何かを乗り越えようとしている。スゲーいい奴ばっかりだ。だから、安心して過ごせばいい。」

鈴「ありがとうございます!」

そう言って、心の底から嬉しそうに笑った。
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