真実を知る者~元姫のために~
亜「もしかして、照れた?ねぇ、照れた?」

琉「うっ、五月蝿い!照れてなんかない!(赤面)」

顔真っ赤。照れてるな♪

亜「もう、素直に照れましたって言えばいいのに。ツンデレなんだから♪」

琉「ねぇ、今何て言った?」

あれっ、これってまさかのヤバイパターン?

琉「誰がツンデレだって?(黒笑)」

亜「えっと、その………」

琉「覚悟は出来てるよね?(黒笑)」

ヤバイ!このままだと殺られてしまう。逃げなきゃ!

琉「ちょっと、まちなさーい!」

私たちは教室から走って出ていった。
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