真実を知る者~元姫のために~
何で、私なのさと言いながら前に出る琉莉架。

黒板に書いてある問題は大学の問題だった。だけど、蝶華の皆にとったら簡単だ。理由はアメリカの大学を首席卒業しているから。

琉「楽勝~♪」

そう言いながら、すらすらと解いていく琉莉架。それを、私以外の人は目を見開いて見ている。

琉「どーですか?」

数先「正解だ。」
< 75 / 193 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop