真実を知る者~元姫のために~
亜「応えろよ!何で、信じなかった!あの子はずっとあんたらのことを思ってたんだ!そんな子があんなことするわけねぇーだろ!」


数先「…………………」


亜「やっぱり、黙るんだな。あんた、龍騎の元総長だろ?あんたなら、分かってるはずだ………龍騎は今輝いていないことくらい。それは、仲間だったはずのあの子を信じなかったからじゃないのか!仲間を信じなかった奴に族を名乗る意味なんてねぇーんだよ!」


数先「うるせぇー!」
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