俺様。
ふぅ-…;

ん?同じ制服の人が居る…
でも乱れまくり;
てか髪が茶髪だぁ…

でも待てよ??
この電車に乗るってことは
遅刻なんじゃん?
仲間がいたぁ♪

ん?
うわぁ;
なんか見られてんですけど;怖いよ;あんま見ないで~;

えぇ-近付いてきたし;



「なぁ…お前加奈子?」

「へ?
あっいや…加奈子…チャンじゃないよ…?」

「まじか;わりぃ;間違えた。」

「う…うん。」

なんかカッコいいんですけど;
てか間違えるて…
そんなにそっくりな人が居るのかぁ;

「俺らさぁ…
同じ学校だよな?」

「え…多分。」

「なんでこんな真面目そうなやつが、この電車に乗ってんの?」

「わ…私?…寝坊しちゃって… へへ…?」

「ふーん。」

ふーんって;
他にコメントないの(ΘoΘ;)
あってか
もう降りなきゃ;

「じゃあまたな。」

「え…うん。」

私は行く方向同じなのに…
なんて思いながら電車をおりた。
< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop