好きになってしまった。
「はぁ?おれのすきなひとは、成美だっつってんじゃん。」と竜はいう。「嘘だよ。」と成美は言う。「過去なんて忘れろよ。」竜、成美は、何で知ってるのかわからなくて!驚いた。「なんでしってんのよ。そりゃ嬉しいよ。好きなひとに告られて。でも、過去を忘れろよなんて、簡単なに言わないでよ。私だって…わすれ…たいよ。」成美は、泣いた。泣きながら精一杯竜に思いをぶつけた。