もう、好きじゃないから
二人で遅い朝食をとり、

私は、母に連絡した。


「なに?どうしたの?」
「あのね。お父さんって今晩早いの?」

「そんなに遅くはないといってたわ」

「夕方、紹介したい人を連れていくから
お父さんに伝えてくれる?」

「えっ?みさき…まさか?彼氏?」
「うん…。詳しくは、その時に…」

「わかったわ。伝えるね。ふふふ!
楽しみね〜〜!待ってるね。
お母さんたのしくなってきたわ!」

「ははは…。じゃ、後でね」

「なんだって?お母さん。」

「待ってるって…」

「そっか。」

私たちは、ホテルを後にして、

モールへ。手土産を買いに行った。

二人で沢山色んなお店を巡り、

可愛いプチケーキのセットを買った。
お父さんにと、奏が、
大吟醸のお酒を買ってくれた。

ランチをして
近くの足湯でのんびり過ごし、

夕方、車で私の実家へ。


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