最初で最後の私の恋物語
自分の頬がとても熱く感じられた。

今俺の顔面、めっちゃ真っ赤なんだろうな~

恥ずかし!!

...もう近所の人たちはほっといて、早く

学校に行こう。

...学校に着くと「キャー!!」、

「夕哉く~ん!!」と女子達の叫び声。

俺はそんなやつらを無視して学校の中へ

入っていく。

...正直、うざい。

最初は、自分がモテてる証拠ってことで

嬉しかったけど、休み時間になると

毎回俺の机によってくる女子たちに

しつこさを感じてきた。

















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