終わりかけの永遠に
「えーっと...ここでどんな活動をするんですか?」
春川先生の質問に、私は答える。
「もちろんバンド活動ですよ。と言っても、軽い練習程度ですけど」
「2人、つーか3人でバンド活動すんのか?」
騎田くんも聞いてくる。
「まぁ、騎田くんの将来のためだし、騎田くんの意見もちゃんと聞くよ」
「いや、将来バンドするとか言ってねーし...」
「まぁまぁ!するとすれば騎田くんはボーカルだよね!ギター弾ける?」
「少しくらいならな」
「よーし!じゃあ早速始め!」
早く騎田くんの歌声が聴きたい。
早く、自分の本心に素直になってほしい。
春川先生の質問に、私は答える。
「もちろんバンド活動ですよ。と言っても、軽い練習程度ですけど」
「2人、つーか3人でバンド活動すんのか?」
騎田くんも聞いてくる。
「まぁ、騎田くんの将来のためだし、騎田くんの意見もちゃんと聞くよ」
「いや、将来バンドするとか言ってねーし...」
「まぁまぁ!するとすれば騎田くんはボーカルだよね!ギター弾ける?」
「少しくらいならな」
「よーし!じゃあ早速始め!」
早く騎田くんの歌声が聴きたい。
早く、自分の本心に素直になってほしい。