終わりかけの永遠に
その日から、俺は孝輔の仕業だという物がすぐに分かった。
周りの視線が冷たくて、痛い。
話しかけると、「新島くんのこと、裏切ったんでしょ。それで明くんの所に行くって...裏切り者じゃん」と言われた。
「孝輔、悲しんでたぞ。お前に冷たくされるって。親友って言ったのお前なんだろ?何親友裏切ってんだよ」
「新島くんに謝りなよ。さんざん最低なことしといて平然と学校に来れるとか、どんな神経してんの」
他にも、たくさんの言葉を浴びせられる。
親友なんかじゃないよ。
俺は親友だって思ったことないし。
アイツに俺が何したって言うんだ。
反論したいことはたくさんある。
でも、これ以上敵を作る必要はない。
だから、俺は明といればいいんだ。
明に、何かされなければ。
周りの視線が冷たくて、痛い。
話しかけると、「新島くんのこと、裏切ったんでしょ。それで明くんの所に行くって...裏切り者じゃん」と言われた。
「孝輔、悲しんでたぞ。お前に冷たくされるって。親友って言ったのお前なんだろ?何親友裏切ってんだよ」
「新島くんに謝りなよ。さんざん最低なことしといて平然と学校に来れるとか、どんな神経してんの」
他にも、たくさんの言葉を浴びせられる。
親友なんかじゃないよ。
俺は親友だって思ったことないし。
アイツに俺が何したって言うんだ。
反論したいことはたくさんある。
でも、これ以上敵を作る必要はない。
だから、俺は明といればいいんだ。
明に、何かされなければ。