ドジっ子の作ったオムライス


「じゃあ買いに行きましょうか?」



そう言って僕たちは手をつなぎ

屋台へ向かった。







僕の手を引っ張る先輩。

なんかはしまきに負けた気分?





先輩の手を優しく引っ張って

おでこに軽くキスをした。







「は、はははしまき食べたら
次かき氷ね…!!!!!!!!!!!!」




先輩、顔赤い。



可愛いな。






好きですよ、先輩。





いくら言っても足りないこの言葉は

プロポーズの時まで

たっくさんため込むことにします。









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