ドジっ子の作ったオムライス




「そう言う意味じゃなくて…
男の人に人気あるんですね?
って事です!」


これでわかったか?




「男なんてみんな同じ。
ただ気持ち悪いだけでしょ」







先輩…?








「僕も男ですよ?」




先輩はきっと過去に何かあった。

確信は持てないけど。






「んー篠原君は別かな?」



それ男として

見てもらえてないだけじゃ‥




「じゃあまたね☆」



先輩はそう言って靴箱に靴を…






先輩が靴を入れた場所は



ーー1ー2(15)ーーーー







「先輩入れるとこまちがってまーす!!!」







「間違えちゃった☆」




でました☆ー!!!





「先輩はもう二年生でしょ!!
二年生の靴箱は向こうです!!!」





そう二年生の靴箱を指さして

僕は自分の靴箱を開けた。





ドサッドサドサーッ






何ですかこの紙の量。






ーーーーーーーーーーーーー

dr 篠原君へ


      from待城より

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 篠原君へ

     

     真穂より

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       以下略





この量っていじめ並みだよね。

それになんで僕のこと知ってるの!!!

こわいよ!!!
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