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「ごめ……ん、こ……と…しは よう……い できて……な……い。」

燕の声。

俯きながら話していた私は、燕の方を見た。

「燕‼︎」

燕は、眩しそうな目を瞬きさせていた。

「……のぞみ……じゃ…な……い⁇」

え⁇
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