優しさに包まれて
翔のマンションに着いた翔と由華。

エレベーターの中で我慢できずに、由華の唇を激しく奪う。

息の上がった由華の腰に手を回し、抱えるように玄関へと連れていく。

そして、ドアを開け、ドアの中に由華を押し込む。

ドアが閉まると同時に、また激しく由華の唇を奪う。

そして、そのまま抱き上げベッドルームへと向かう。

ベッドに由華を下ろし、由華に跨がると

『由華…。愛してる。』

そう囁きキスをした。

『課長…。』

『由華。名前で呼んで。俺の名前、わかるだろ?』

『……か、翔…。』

顔を真っ赤にして翔の名前を呼ぶ由華。



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