優しさに包まれて
『ありがとう。じゃ、とりあえず外に出るか。』

『えっ?』

『優希の部屋に行って着替え取ってこよう。ここからなら、会社まで10分くらいだから。朝まで、ゆっくり2人で過ごせるよ。』

『………はい。』

そして、朝、気まずい雰囲気で降りた車に向かった。


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