優しさに包まれて
部長は、私の後ろに入り込み、私を抱きしめながら耳、首筋へのキスを繰り返す。

『部長…。私、のぼせてしまいそうです。』

そう言って振り向くと、唇に軽くキスをして、

『じゃ、出ようか。』

部長は私を軽々と抱き上げ、バスルームの扉を開ける。

そして、私を下ろし体を拭いてくれた。

また抱き上げられ、そのままベッドルームへ。


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