優しさに包まれて
幸せな時間
目が覚めると、公人が私を抱きしめたまま心配そうな顔で見ていた。
『良かった。目が覚めて…。ごめん。無理させたよな。』
『ぶち…。あっ。公人。心配かけて、ごめんなさい。こんな風になったの、初めてです。でも…。公人と一緒にいられて幸せ。』
私の言葉に公人は
『俺も幸せ。長年の片想いが実ったから。しかも、片想いが実ってすぐに、優希を俺のものにできたし。ありがとう。』
そう言って私に触れるだけのキスをした。
『良かった。目が覚めて…。ごめん。無理させたよな。』
『ぶち…。あっ。公人。心配かけて、ごめんなさい。こんな風になったの、初めてです。でも…。公人と一緒にいられて幸せ。』
私の言葉に公人は
『俺も幸せ。長年の片想いが実ったから。しかも、片想いが実ってすぐに、優希を俺のものにできたし。ありがとう。』
そう言って私に触れるだけのキスをした。