優しさに包まれて
公人の上に乗せられ、公人が下から私を突き上げる。

『あぁっ…』

私の奥まで、グッと入ってきた公人のそれが、また私を絶頂へと導く。

『優希、まだ入れたばっかりだよ。』

一旦動きを止めた、公人の意地悪な言葉。

『だって……公人の…気持ちいい…。』

私の声で、公人は、

『優希。かわいいな。じゃ、もっと気持ち良くなってもらわないとな。』

そう言って、ゆっくりと動き出す。

私も公人の動きに合わせて腰を揺らす。

すぐに、私は絶頂を迎え、ぐったりと公人の上に倒れこんだ。



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