ソプラノ【BL】
それぞれの想い
くっそ....!!
先輩どこいったんだ!
一応先輩が行ったほうに来たつもりなんだけどやっぱり方向音痴ならしく、全然たどり着けない。
さっきから同じとこをぐるぐる回ってる気がするんだけど....
あ!音楽室!
俺は走った。全然音楽室に着ける気がしないけど、とりあえず走る。
すると何故か音楽室の前にやってこれた。
がちゃっ
ドアを開けるとそこには窓から飛び下りようとしている
「ちょっと先輩っ!!!」
俺は咄嗟に先輩に抱きつきなんとか引きとめた。
バランスを崩した先輩と俺は床に倒れ込んだ。
「....さい....とう....?」
名前を呼ばれて先輩を見ると吐息が伝わってくるほど近かった。
「っ....//」
寝たままの状態でごろごろと転がって離れた。
立ち上がろうとしたらピアノに背中をぶつけた。
「いっ....!!」
既に起き上がってる先輩は心配そうな顔をした。
「おいっ....大丈夫か?」
「大丈夫っす....! ってゆうかなにしてんすか!!」
「え?」
先輩どこいったんだ!
一応先輩が行ったほうに来たつもりなんだけどやっぱり方向音痴ならしく、全然たどり着けない。
さっきから同じとこをぐるぐる回ってる気がするんだけど....
あ!音楽室!
俺は走った。全然音楽室に着ける気がしないけど、とりあえず走る。
すると何故か音楽室の前にやってこれた。
がちゃっ
ドアを開けるとそこには窓から飛び下りようとしている
「ちょっと先輩っ!!!」
俺は咄嗟に先輩に抱きつきなんとか引きとめた。
バランスを崩した先輩と俺は床に倒れ込んだ。
「....さい....とう....?」
名前を呼ばれて先輩を見ると吐息が伝わってくるほど近かった。
「っ....//」
寝たままの状態でごろごろと転がって離れた。
立ち上がろうとしたらピアノに背中をぶつけた。
「いっ....!!」
既に起き上がってる先輩は心配そうな顔をした。
「おいっ....大丈夫か?」
「大丈夫っす....! ってゆうかなにしてんすか!!」
「え?」