飼い猫と、番犬。【完結】





あれ?


結局あの人〇姦してる((((;゜Д゜)))


いやいや、嫌よ嫌よもす(ry←


茶屋……ここで言ってるのは出逢い茶屋ですね。
所謂らぶほ。


今みたいにド派手な看板とかないし、烝さんは色んなところを知っているのでそうちゃんも気付かず入ってしまいます(笑)


本編では流石に気付いて全力で拒否ってましたけどね、ふふ。


やっぱり完結後は少し甘くしてあげたい親心。


ちなみに茶屋は普通の町人がほいほい利用できるお値段ではありませんでした。


ご飯がついて一度のご利用が一分(一両の四分の一)……幕末のレートを現代に換算すると、約二万弱だそうな。


時間の制限はないようですが、夜間の営業はなし。つまりお泊まりは出来ないってことですね。


関西だと金じゃなくて銀が多く流通していたという話も聞いたことがあるので多少ずれてるかもしれませんが、まぁ金額的にはそんなもんかと(;A´▽`A


恋人たちが使うーというより、訳ありな二人が人目を忍んで使っていたらしいです。


未亡人と若い男とかね。


ですので衆道にも使ってもらいました←



あ、またも横にそれますが当時の仇討ちで一番多かったのは、衆道伐ちという男同士の痴情のもつれからの仇討ちらしいですよ(まじ)


あとこれも全然関係ないですが、二人が食べた鳥は兎のつもりで書いてます。


当時四つ足の獣肉は宗教観からあまり食べられていないのですが、一部では色々な隠語を使って食べられていたのです。


牡丹(猪)、紅葉(鹿)、桜(馬)とかね。


兎は鳥だから食べても平気! とかいって食べてた模様。


だから一羽二羽って数えますよね。


新選組が豚とか鶏飼って食用にしてたのって結構凄いことなんですよねー流石良順さん。


地味に良順さん好きです。





< 483 / 554 >

この作品をシェア

pagetop