飼い猫と、番犬。【完結】
史実では油小路で亡くなったとされている平助くんですが、生存説もあるので本作ではそちらを採用させていただきました。
横浜で同じく元新選組隊士の近藤芳助さんと一緒に水道事業を成功させて大儲けしたとか。
妻と子を持ち、幸せな家庭を築いたとも。
うちの平助くんはそうちゃんと同じく家族愛に飢えた子。
それもあって家族のように想ってくれるそうちゃんが大好きだったのです。
(裏設定作るの大好き←)
勿論?名前も出なかった彼女が将来のお嫁さんです。
徐々に心を寄せる彼らはきっと幸せな家庭を築く筈です。
そこは何卒、皆さまの素晴らしい想像力で補ってくださいますようお願い申し上げまする。
ああ、因みに。
当時は今よりずっと平均寿命が短かったので、もう四十代で初老です( ̄◇ ̄;)
爺さんとか呼んじゃってますけど実際はそんなに爺さんじゃない筈です(^^;;
五十前後かと……