きらきら輝かせて恋色に

ゆっくり見上げると、
六郎さんは確実にショックを受けた
表情をしていた。

……!!

き、傷つけた…私…

なんてひどいことを言ってしまったの…

「…そんなわけねえだろ」

たまらなくなって、私は自分から
六郎さんに抱きついた。
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