きらきら輝かせて恋色に

「そうだよ、それそれ。
エバは両親に怒られるかもしれない危険を侵してまで君の元に来てるんだよ。
だったらさぁ、君はセリフに、
感動してる気持ちも込めなきゃ」

「や、やってるんですけどね…」

「なんか吉岡さんのその喜びって、
回転寿司で『わ〜大トロだ!』って
喜んでる程度にしか聞こえないんだよ」
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