きらきら輝かせて恋色に

「ご、ごめんなさい…」

だめ…
どうしても、だめなの。

一つの不安がよぎるから。

〝ヒロインなら、誰でもいいの?〟

そう、一番気にしちゃいけないことを
ひとつ思い起こしてしまったから…
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