悪魔の微笑み【短編】
昼休みも授業中も歩の様子はおかしかった。

私を避けるかのように6限が終わると鞄に素早く荷物を詰め込み教室を出ていった。


『何かあったのかな?』


私は、疑問が残ったまま学校を出た。

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