悪魔の微笑み【短編】
校門のところで2人は「バイバイ」と手を振った。

歩は、学校が終わるとバイトがあるからだ。

バイトが始まるまでの時間を教室で話していたからどんなに今すぐ続きの話をしたくても呼び止めることはできなかった。

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