私の決心
部長が支度の為か、デスクに戻った。
すると園田君は私の顔をじっと見た。
「何か今日の橋本課長、きれいですね。」
突然園田君はそんな事を言った。
「何言ってるの。おばさんをからかわないの。でもいつも、身だしなみは気を付けているわよ。」
時々あるセクハラまがいの言葉にも、こうして余裕をもって返せるようになった。
まあ、園田君にはそんなつもりはないだろうけど。
でも何気なく言われた言葉も、40歳を過ぎると気になる事もかなりある。
「橋本課長が思ってるより、俺はいつも課長を見てるんですからね。そんな変化はすぐ気が付きます。では、引継ぎ楽しみにしています。」
さわやかな笑顔を残してデスクに戻って行った。
あのルックスでこんなセリフを吐ける園田君がモテるのは当たり前だよね。
確か32歳だったかな?
園田君はなんといっても仕事が出来る。
すると園田君は私の顔をじっと見た。
「何か今日の橋本課長、きれいですね。」
突然園田君はそんな事を言った。
「何言ってるの。おばさんをからかわないの。でもいつも、身だしなみは気を付けているわよ。」
時々あるセクハラまがいの言葉にも、こうして余裕をもって返せるようになった。
まあ、園田君にはそんなつもりはないだろうけど。
でも何気なく言われた言葉も、40歳を過ぎると気になる事もかなりある。
「橋本課長が思ってるより、俺はいつも課長を見てるんですからね。そんな変化はすぐ気が付きます。では、引継ぎ楽しみにしています。」
さわやかな笑顔を残してデスクに戻って行った。
あのルックスでこんなセリフを吐ける園田君がモテるのは当たり前だよね。
確か32歳だったかな?
園田君はなんといっても仕事が出来る。