1cmの勇気
 キス、私から・・・・・・?

 するの・・・・?


 「そんなこと、恥ずかしくてできないよ・・・」


 小さく呟いた私。

 何も知らずに、離れたところで授業を受けている優斗くん。

 このキモチに、気付いてくれることはあるのでしょうか。
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