ホワイトデーにXXXX
高野主任にも
「一課の男性陣からの、お返しで~す!」
と、水色の袋を渡された。
「ありがとうございます!」
「塚本セレクトだから」
と、高野主任。
ふ~ん・・・あの女心がわかってなさそうな塚本さんは、いったい、何を選んだのだろう・・・?
楽しみのような、心配?のような・・・
同じ一課のアシスタントの丸岡さんや、清水さん達の袋を見る。
清水さん達の袋は、ちょっと大きめ。私のは小さめ。丸岡さんのは、その間位。
みんな、違う物なのかな?
あの塚本さんが、一人一人の好みを考えて選んだとは思えないんだけど・・・
一日の仕事を終えて、帰る事にする。
『ホワイトデー』のお礼を、もう一度言ってから、みんなに挨拶をする。
「お先に失礼します!」
会社を出た所で、営業から帰ってきた塚本さんと会う。
「お疲れ様です!」
「お疲れ!帰り?」
「はい」
「一課の男性陣からの、お返しで~す!」
と、水色の袋を渡された。
「ありがとうございます!」
「塚本セレクトだから」
と、高野主任。
ふ~ん・・・あの女心がわかってなさそうな塚本さんは、いったい、何を選んだのだろう・・・?
楽しみのような、心配?のような・・・
同じ一課のアシスタントの丸岡さんや、清水さん達の袋を見る。
清水さん達の袋は、ちょっと大きめ。私のは小さめ。丸岡さんのは、その間位。
みんな、違う物なのかな?
あの塚本さんが、一人一人の好みを考えて選んだとは思えないんだけど・・・
一日の仕事を終えて、帰る事にする。
『ホワイトデー』のお礼を、もう一度言ってから、みんなに挨拶をする。
「お先に失礼します!」
会社を出た所で、営業から帰ってきた塚本さんと会う。
「お疲れ様です!」
「お疲れ!帰り?」
「はい」