君を愛した物語
この小さい体で、背負っているものをなくしてやりてぇ、寂しい思いわせたくねぇと思った

その後何とか女を家まで送り届け
これから来る楽しみに待ち切れないように、少しだけ、微笑んだ


「紫苑、女を調べて欲しい」
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