夢追う私たち
ーーー
ーー
ー
「じゃぁお疲れ様でした!!」
ただいま真夜中の12時。
「おう、おつかれー」
「お疲れ様でした。気をつけて帰ってくださいね!」
店の前で、シェフと厨房の今年の新入社員佐伯君に挨拶する。
シェフと佐伯君は、店から徒歩15分の所に住んでるらしい。
私は二人とは逆方向。
しかもチャリで20分。
「さぶー…11月の真夜中にチャリきつー…」
ブツクサいいながら赤いマフラーに顔をつっこむ。
ペダルに足をかけ、踏み込もうとしたとき…
ガッ!!
何者かにマフラーをつかまれた。
首がしまるっ!!
「ぐぇっ…ちょっ…誰?!」
ーー
ー
「じゃぁお疲れ様でした!!」
ただいま真夜中の12時。
「おう、おつかれー」
「お疲れ様でした。気をつけて帰ってくださいね!」
店の前で、シェフと厨房の今年の新入社員佐伯君に挨拶する。
シェフと佐伯君は、店から徒歩15分の所に住んでるらしい。
私は二人とは逆方向。
しかもチャリで20分。
「さぶー…11月の真夜中にチャリきつー…」
ブツクサいいながら赤いマフラーに顔をつっこむ。
ペダルに足をかけ、踏み込もうとしたとき…
ガッ!!
何者かにマフラーをつかまれた。
首がしまるっ!!
「ぐぇっ…ちょっ…誰?!」