夢追う私たち
《ランチタイム…》

「3番テーブル、メインお願いします!!」

と、玲ちゃん。

「7番デセールお願い!!」

と、美雨さん。

オフィス街でリーズナブルな値段て事で、
ランチタイムはいつも忙しい。

「佐伯、その前菜終わったらラストだよな?
あとは、倉持とまわすからとりあえずフロアのヘルプよろしく!」

シェフが指示を出す。

「はい!!
じゃぁ、表でます。」

佐伯君が仕上げた前菜を持ち、そのままフロアに出る。
< 19 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop