夢追う私たち
あれっと思って顔をあげるとそこには
高級ホテルがそびえたっていた。
「でっ…えぇぇぇっ?!あ、浅田さんっ…これはマズイです!!
さすがにっ、そうゆうのは…」
「ぶっ…ぷはっ…ははっ!!ちげーよ、俺らが行くのはあっち。」
あー、ウケる。そう言って指差す先を見ると
高級ホテルと同じ敷地内に小さなビストロがあった。
勘違いな事に気づいて、一気に顔が熱くなる。
と、その店はなんだか見たことのある店だった。
「あ…てゆうか、ここって…」
「そ、行きたいって言ってたとこ。」
「…浅田さん、何で知ってるんですか?」
「この間、律哉さんが言ってたんだよ。雑誌見ながら、ここ倉持行きたがってたなーって。 しかも、コーヒーも自家焙煎でさ、旨いらしいじゃん?」
…そこか。あくまで、コーヒーが目当てなのね。
一瞬私の為?って喜んじゃったよ…。
まぁ、こんなとこ一人じゃ来づらいもんね。
とりあえず
一緒に来られたことを密かに喜んどくか…。
高級ホテルがそびえたっていた。
「でっ…えぇぇぇっ?!あ、浅田さんっ…これはマズイです!!
さすがにっ、そうゆうのは…」
「ぶっ…ぷはっ…ははっ!!ちげーよ、俺らが行くのはあっち。」
あー、ウケる。そう言って指差す先を見ると
高級ホテルと同じ敷地内に小さなビストロがあった。
勘違いな事に気づいて、一気に顔が熱くなる。
と、その店はなんだか見たことのある店だった。
「あ…てゆうか、ここって…」
「そ、行きたいって言ってたとこ。」
「…浅田さん、何で知ってるんですか?」
「この間、律哉さんが言ってたんだよ。雑誌見ながら、ここ倉持行きたがってたなーって。 しかも、コーヒーも自家焙煎でさ、旨いらしいじゃん?」
…そこか。あくまで、コーヒーが目当てなのね。
一瞬私の為?って喜んじゃったよ…。
まぁ、こんなとこ一人じゃ来づらいもんね。
とりあえず
一緒に来られたことを密かに喜んどくか…。