真愛 【絶賛スランプ中】


「私、帰るからさ。邪魔」



私の前にいるお姫様に一言いい、ドアに向かう。




私たちのやりとりを見てたのでそれはもう、般若のような顔。




「どいてくんない?」




そう言うと。




ドゴッ!



お腹を蹴られた。




蹴ったのは、可愛い顔をした郁真。



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