たとえどんなに。
たかがイタ電。

そう割り切れればいいけど、

やっぱり私が標的だってことが悲しい。

私、何かしたのかな。

そう思うとやっぱり悲しかった。

寂しくなてお風呂にいく。

1人泣いても

すべてお湯で消えてしまうから。

ばれない。

そう思うと次から次へと涙が流れた。

恨まれてるんだ。

何かしたのかな。

辛くて辛くて。

今までのこと反省して

今更後悔して。

何となく犯人だってわかるよ。

きっと・・・聖夜でしょ。

これは私が耐えるべきな彼の復讐心

だから私が弱音を上げちゃいけないよね

私が始めたことの償いなのだから

聖夜への謝罪として。
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