たとえどんなに。
傷
午前10時
私は指定された駅に急ぎ足で向う。
竜たんはかっこいいし、
身長が高いからすぐわかると思ったんだけど。
予想以上に人の多い駅で
竜たんを探すことはとても困難だった。
駅の周りを歩きまわり
へとへとになってベンチに座る。
「あーい、亜夢。
見つけたー。」
駅のホームからかけてくる竜たんを見て
ほっとする。
会えなかったらどうしようかと思った。
「あえてよかったー」
そう安堵して笑顔を見せる竜たんにつられ
私も笑顔を見せた。
「さ、行こうか」
人の多いホームへ私たちは足を踏み入れた。
私は指定された駅に急ぎ足で向う。
竜たんはかっこいいし、
身長が高いからすぐわかると思ったんだけど。
予想以上に人の多い駅で
竜たんを探すことはとても困難だった。
駅の周りを歩きまわり
へとへとになってベンチに座る。
「あーい、亜夢。
見つけたー。」
駅のホームからかけてくる竜たんを見て
ほっとする。
会えなかったらどうしようかと思った。
「あえてよかったー」
そう安堵して笑顔を見せる竜たんにつられ
私も笑顔を見せた。
「さ、行こうか」
人の多いホームへ私たちは足を踏み入れた。