たとえどんなに。
お風呂に入っている間に

梢は佑馬に伝えてしまった。

伝えた。

知られてしまった。

あんな汚い私を

あんな醜い私を。

ばれてしまった・・・。

それでも、

そんな汚い私でも佑馬は受け入れてくれた

汚い私を好きだと言ってくれた。

そんなあなたが大好きです。

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