たとえどんなに。
カラオケを終え、
私たちは隣のショッピングモールへ移動。
「ねえー、プリとろうよ」
美也の一言で私たちはプリ機にはいる。
「佑馬、隣行けよー」
「彼氏だろー。リア充爆発ー」
なんて野次が飛ぶ。
私の横で顔を赤くする女の子。
『むかつく・・・』
だめ。
黒い感情。
それでも横に行かないことに安堵する
なんて私はひどいの・・・
最低。最低・・・
「はよ、とろー」
美也の明るい声で
私の黒い感情は笑顔という偽りの顔で隠すことができた。
それでもやっぱり・・・
上辺でしか笑うことができない私がいやだ。
本当は・・・
本当は応援していた。
陽菜は私の大切な人だから。
幸せになってほしい。
本当に心からそう思っていたのに。
私たちは隣のショッピングモールへ移動。
「ねえー、プリとろうよ」
美也の一言で私たちはプリ機にはいる。
「佑馬、隣行けよー」
「彼氏だろー。リア充爆発ー」
なんて野次が飛ぶ。
私の横で顔を赤くする女の子。
『むかつく・・・』
だめ。
黒い感情。
それでも横に行かないことに安堵する
なんて私はひどいの・・・
最低。最低・・・
「はよ、とろー」
美也の明るい声で
私の黒い感情は笑顔という偽りの顔で隠すことができた。
それでもやっぱり・・・
上辺でしか笑うことができない私がいやだ。
本当は・・・
本当は応援していた。
陽菜は私の大切な人だから。
幸せになってほしい。
本当に心からそう思っていたのに。