たとえどんなに。
でも、はじめは期待していた。

次こそは、ちゃんと好きになれるかも。

靖を忘れれるかも。

そう思ってたんだよ。

まさか、私が男子に恐怖心を抱くなんて

私への罰だよね。

これまでと、これからの私への。

私は汚い。

私は醜い。

こんな私に・・・

人を好きになる価値はない。

人を好きにならない。

私はどんどんゆがんでいく。

みんなを鋭い目で見る。

誰も信じれない

誰も信じない。

私にはもうだれもいないのだから。

私を壊した奴らなんて。

もうしらない。

別に私が遊ぼうと関係ないだろ。

いまさら、正そうとしないで。

原因なんてあなたたちなんだから。

なんて、人のせいにして。

私、最低だ・・・
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