たとえどんなに。
夜、いつものように暇メール。
文字を打つ携帯は、
少し軽くなったような気がした。
・・・思い出が消えたからかな。
メールにホラーの内容を書くへんまは
絶対性格悪い!
でも、
「慰めてあげられなくてごめん」
その一言は何となくうれしかった。
「今日、へんむと逃げてるの楽しかった。」
そうつづられたメールに
私の心拍数は上がった。
・・・私、また?
もしかして、へんまのこと好きなの?
いやいやない。
そう、私は首を横に振る。
だって、靖に対しての好きとじゃ
全然比べ物にならないから。
あの、胸が焦がれるような想いとか
笑顔を見ただけで温かくなる心とか
全然違う。
好きじゃない・・・
第一、彼女がいるしね。
文字を打つ携帯は、
少し軽くなったような気がした。
・・・思い出が消えたからかな。
メールにホラーの内容を書くへんまは
絶対性格悪い!
でも、
「慰めてあげられなくてごめん」
その一言は何となくうれしかった。
「今日、へんむと逃げてるの楽しかった。」
そうつづられたメールに
私の心拍数は上がった。
・・・私、また?
もしかして、へんまのこと好きなの?
いやいやない。
そう、私は首を横に振る。
だって、靖に対しての好きとじゃ
全然比べ物にならないから。
あの、胸が焦がれるような想いとか
笑顔を見ただけで温かくなる心とか
全然違う。
好きじゃない・・・
第一、彼女がいるしね。