たとえどんなに。
涙が流れそうになった時、
上から声がした。
「大丈夫か?」
目をあけると雪玉を持ったへんまが
私の横に立って私を見下ろしていた。
危ない・・・
本能が私に叫んだ。
私は立ち上がり、全力で逃げる。
途中雪をひろい雪玉を作る。
美也とへんきの悲鳴に近い声を上げる横で
私たちも雪玉を投げ合った。
それに気づいた美也とへんきも寄ってくる。
美也がへんまに
「愛しの亜夢いじめとるー。」
そう言って叫ぶ。
何も言い返さないへんまに
美也は
「おおっ」
一人で興奮し始める。
それを見た私とへんきは笑った。
上から声がした。
「大丈夫か?」
目をあけると雪玉を持ったへんまが
私の横に立って私を見下ろしていた。
危ない・・・
本能が私に叫んだ。
私は立ち上がり、全力で逃げる。
途中雪をひろい雪玉を作る。
美也とへんきの悲鳴に近い声を上げる横で
私たちも雪玉を投げ合った。
それに気づいた美也とへんきも寄ってくる。
美也がへんまに
「愛しの亜夢いじめとるー。」
そう言って叫ぶ。
何も言い返さないへんまに
美也は
「おおっ」
一人で興奮し始める。
それを見た私とへんきは笑った。