たとえどんなに。
どうせ、言わないといけないこともあったし
そう切り替えて私は梢に声をかける。
「ねえ、梢。
話したいことがある。」
本に目を落としながらも
「いいよ。」
そう私の会話をつなげてくれる。
そんな梢が大大大好き。
梢を連れて個室に戻る。
薔薇さんの趣味でピンクにそろえられた部屋
私はベッドに腰掛け
梢は椅子に座った。
「あのさ・・・
好きってなんだろ。」
彼氏なんて存在なんてたくさんいたのに
いまさら聞くなんて呆れてるかな。
本に落していた視線を私に向けた。
「好きって感情は好きってことでしょ。」
さも当たり前のように答える梢の回答に
私の頭は?マークでいっぱいになる。
「好きってなんだろう。
そう感じたら好きなんじゃない?」
お姉さんの顔で私に語りかける梢。
さすが恋愛の先輩だな。
そう切り替えて私は梢に声をかける。
「ねえ、梢。
話したいことがある。」
本に目を落としながらも
「いいよ。」
そう私の会話をつなげてくれる。
そんな梢が大大大好き。
梢を連れて個室に戻る。
薔薇さんの趣味でピンクにそろえられた部屋
私はベッドに腰掛け
梢は椅子に座った。
「あのさ・・・
好きってなんだろ。」
彼氏なんて存在なんてたくさんいたのに
いまさら聞くなんて呆れてるかな。
本に落していた視線を私に向けた。
「好きって感情は好きってことでしょ。」
さも当たり前のように答える梢の回答に
私の頭は?マークでいっぱいになる。
「好きってなんだろう。
そう感じたら好きなんじゃない?」
お姉さんの顔で私に語りかける梢。
さすが恋愛の先輩だな。