God・Game
ガラガラッ…

中に入ると異様な空気が流れていて、真っ暗だった…

「………」

物音1つしない静けさの中二人は、ジッと立っていた。
「すいませーん…誰か居ますかぁ?」

…………

怖いぐらい何の返事も音もしなかった。

が、

ゴトンッ!!


「「!!?」」

奥の方から何かが落ちる音がした。


「…ちょっと行ってみる」

「…ヤダ…私も行く」
真歩が俺の腕をギュッと掴んだ。


そのまま二人は、暗い奥の中に入っていった。
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